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社員のつぶやき

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スズメバチが活動をはじめる季節になりました

2021-06-01
カテゴリ:ハチ
『通気口に造られたスズメバチの巣』 東北にもスズメバチの巣作りの季節がやってきました。問い合わせの件数も夏が近づくに連れ、だんだん増えてきています。
『キイロスズメバチの巣』 昨年の梅雨明けに駆除したスズメバチの巣です。小さい巣でしたが、働きバチや幼虫がたくさんいました。今は女王バチが1匹で巣作りをしている状況なので危険性は低いですが、季節が進むにつれて働きバチが増え、巣が大きくなり、ちょっとした刺激を与えるだけで襲ってくるようになります。
『野生のカモシカ』 仕事中、通りすがりの山道で野生のカモシカと遭遇しました。見た目通りおっとりした性格のようで、林沿いを悠々と歩いていました。調べてみると個体数は減ってきているようですが、日本に広く分布しており、好奇心旺盛で山から降りてくることがしばしばあるようです。
スズメバチ、害虫トラブルでお困りの際はお気軽に当社までご相談ください。
専門スタッフがお客様に寄り添い丁寧に対応します。

薬剤を撒かないシロアリ防除

2021-05-01
カテゴリ:シロアリ
桜が終わるころになると気温もぐんぐん上昇し、虫たちの活動も活発になってきます。
その中でもこの時期特にお問い合わせが集中するのがシロアリ。
シロアリ自体は一年中いるのですが、今お問い合わせが殺到するのは
この時期に羽蟻を飛ばす習性があるためです。
シロアリ防除法にも様々ありますが、今回は薬剤を撒かないセントリコンシステムをご紹介いたします。
まず家の周りに専用の工具で小さな穴を掘っていきます。穴の大きさは直径約10cm、深さ約20cm程度の小さなものです。
その穴に入れるのがこちらのステーション。筒状になっており、側面には小さな穴がたくさん開いていますね。ここからシロアリが入り中のベイト剤を食べるような仕組みになっています。
ステーションを先ほどの穴にしっかり埋め込んで設置完了です。これを家の周りを囲むようにおよそ3メートル間隔で埋め込んでいきます。地面から見えるのはこの小さな蓋だけなので美観を損なうこともありません。
上蓋を専用器具で開けて中のベイト剤を定期的に調査します。この白い棒状のものが餌で、シロアリが食いつくとどんどん減っていきます。そのため状況に応じて交換が必要になります。シロアリは常に餌を探して地面の中を移動しているため、このまま放置しておくだけでシロアリのほうから見つけて食べに来てくれます。
一年後に引き抜いてみると・・・小さなシロアリが見えますでしょうか? たくさん食いついて餌の白い部分がほとんどなくなっていました。このベイト剤はじわじわと効果を発揮するもので、シロアリにとっては美味しいんです。餌を見つけた働きアリが少しずつ食べながらどんどんコロニーに運んでいき、王アリや女王アリ、仲間の働きアリにも分け与えます。結果、シロアリのコロニー全体にいきわたり、根絶させることができる仕組みです。
セントリコンシステムは維持管理型ベイト工法と言って、
従来のバリア施工とは全く仕組みが異なる駆除方法です。
床下に大量の薬剤を散布するバリア施工に比べて環境への負荷がほとんどなく、
小さなお子様やペットなどにも安全安心な工法となっています。
環境問題が大きく取り沙汰される現代日本において画期的なシステムと言えるでしょう。
シロアリの生体・習性についての深い知識が要求されますが、
資格を持ったスタッフが自信をもって対応させていただきます。

アシナガバチの巣

2021-04-01
カテゴリ:ハチ
例年ですとまだ肌寒い日が続いている四月ですが、ここ近年は暖かくなるのがとても早く、
三月には20℃になる日もありました。その影響なのかハチの活動開始も早くなっており、
三月中に早くもハチのお問い合わせがありました。
例年、梅雨明けころからハチの問い合わせは増えてきますが、
今回はアシナガバチの巣を紹介したいと思います。
「遠くからのアシナガバチの巣」  一般住宅の換気口です。遠くから見ている分にはハチの存在には気づきません。
「近くからのアシナガバチの巣」  近くに寄って見ると、換気口の中にハチが群がっているのが分かります。
「駆除・撤去したアシナガバチの巣」  このように普段あまり気に留めずに見ていない換気口や軒下などに巣が作られるケースが見られます。春先から時々家の周りを見回りしておくと早期に発見することができるかもしれません。
4月に入り、蜂の活動が始まっていきます。
巣が大きくなる前に是非ともご自宅など、ハチの巣の早期発見に努めてみてはいかがでしょうか。
蜂の巣を見つけてお困りの際には当社までお気軽にご相談ください。

春はもうすぐです。

2021-03-16
カテゴリ:その他
仙台市郊外にある農業園芸センターに行ってきました。敷地内で梅の花を見てきました。青空の下、陽光を浴びて色鮮やかなピンクの花が咲いていました。春の足音が近づいているのかな。
広大な敷地には、白色『冬至梅』も咲いていました。ちょっぴり春を先取りできたかな。
春には少し早かった秋保の磊々峡『覗橋(のぞきばし)♡』 2014年1月にNPO法人地域活性化支援センターにより『恋人の聖地』として選定されました。橋の上から覗くとかわいい『ハート』の池。 でも高さがあるので写真撮影の時は、ちょっと怖かったです。
東日本大震災から10年の月日が経ちました。かつてない被害をもたらした痛みは
10年経った今も多くの被災者やご遺族の方の心に残っています。
忘れることはできないでしょう。
昨年からは新型コロナウイルスにも悩まされ続けています。
手洗い・うがい・マスク着用も忘れずに心掛けましょう。
春は気候の変化により体調を崩しやすいので十分に気を付けましょう。
暖かくなるとネズミ・昆虫等の活動が活発になってきます。
最近ではネズミ・小動物等のお問い合わせも多く見受けられます。
お困りの際は、是非当社までご連絡下さい。
専門スタッフが対応させて頂きます。

東日本大震災からもうすぐ10年

2021-03-01
カテゴリ:その他
少しずつ暖かくなってきたこの頃、冬を越したハクチョウ達が生まれ故郷のシベリアに向けて飛び立つ準備をしていました。
『南三陸町震災復興祈念公園(震災遺構)』 旧南三陸町防災対策庁舎です。津波が押し寄せる中、最後まで住民への避難を放送し続けた施設です。この場所で職員や住民の43名もの方々が犠牲となりました。震災直後、この建物の隣にたくさんの瓦礫があり、防疫作業を行った時を思い出しました。今はきれいに整備され、公園となっていました。
『石巻市立大川小学校(震災遺構)』 10年前の3月11日、川を遡上した津波は2階建て校舎の屋根を乗り越え、全校児童108人のうち7割に当たる74人が死亡・行方不明となりました。震災後、毎年手を合わせに訪れています。今は公園整備中でした。
大川小学校から車で約10分の所にある、釣石神社です。縁結び・夫婦円満・子孫繁栄にご利益のあるこちらの神社。ご神体として今にも落ちそうで落ちない巨石が祭られており、受験の神として、合格祈願に多くの参拝者が訪れています。私の2人の子供達(高校・大学)も無事合格! 落ちそうで落ちなかったです。(個人感想) あの東日本大震災でも落ちなかった巨石。早くコロナウイルスが終息する様願いました。
新型コロナウイルスはなかなか収束の兆しが見えません。
感染者は少なくなってきましたが、気を緩めずマスク・手洗い・うがいの徹底をお願い致します。
一日一日少しずつ暖かくなってきました。
鼠族、昆虫も活発に動く時期になってきます。
害虫やネズミ等でお困りの際は、当社へご連絡ください。
各種お問い合わせ
022-244-9891
三和商事株式会社
〒982-0032
宮城県仙台市太白区
富沢三丁目5-11
TEL 022-244-9891(代)
 FAX 022-244-9895
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山形営業所
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FAX 023-644-5710
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