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社員のつぶやき

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米につく害虫

2022-10-01
カテゴリ:その他
気温も肌寒いくらいとなり、新米も出回り始め、周りも秋の景観に様変わりしているこの頃です。
秋の味覚である新米に関連して、少数ではありますが、米につく主要な害虫をご紹介致します。
チョウ目メイガ科ノシメマダラメイガ
コウチュウ目オサゾウムシ科コクゾウ
コウチュウ目ゴミムシダマシ科コクヌストモドキ
コウチュウ目ゴミムシダマシ科コクヌストモドキ(幼虫)
一般家庭においてよく見かける種としてノシメマダラメイガ、コクゾウなどがあり、
コクヌストモドキは精米、製粉工場などで見られることがありますが、
家庭ではほとんど見られないかもしれません。
米の袋を穿孔して中に潜り込むため、いつの間にか大量発生していることがありますので、
日の当たらない通気の良い場所でしっかり袋の口を閉じて保管することが大切です。
手に負えないような状況の際には、早急にご相談下さい。

スズメバチに注意

2022-09-16
カテゴリ:ハチ
朝晩は涼しく、過ごしやすい季節になってきました。
夏のセミの鳴き声が聴こえなくなり秋のコオロギの鳴き声に切り替わるこの時期、
スズメバチによる刺傷事故が最も多くなる季節でもあります。
お問い合わせ頂いたスズメバチの巣をいくつかご紹介いたします。
こちらは普段開けない物置の内側の扉部分に作ったスズメバチの巣。扉を開けたら巣がはがれて、巣の断面が確認できました。思わぬところに巣ができていることもあり、大変危険です。
ベランダのエアコン室外機の隣に作ったスズメバチの巣。こちらは分かりやすい場所でした。
ベランダのエアコン室外機が背合わせに設置されている隙間に作ったスズメバチの巣。周りからは全く視認できず、下から覗き込んでようやく巣を確認できました。
秋にかけて益々巣も大きくなっています。また、働き蜂の数も増え、
巣の中には来期の新女王蜂が誕生しており、蜂たちはいっそう攻撃的になってきています。
もしこの時期の巣を見つけてしまった場合には、大変危険ですので決して近づかず、
専門のプロにお任せください。

ハチの活動が活発になる季節になりました

2022-09-01
カテゴリ:ハチ
『スズメバチの被害が多くなる時期』
9月になりましたが、まだ夏を思わせる暑い毎日です。スズメバチの活動も活発になり、当社にも多くの問い合わせを頂いております。
『屋根裏にできたスズメバチの巣』
屋根裏にできたハチの巣の駆除は私たちプロにとっても非常に難しい作業になります。ハチにも様々な種類がありますが、屋根裏に巣を作る特性があるのは、主にスズメバチです。屋根裏は暗くて狭いため、巣や周囲の安全状況が確認しづらい中での作業になります。また、密閉空間のため屋外と異なり駆除剤が充満してしまうため、作業には細心の注意が必要となります。
『巣の内部』
今回駆除したスズメバチの内部は6層になっていました。秋が近づくにつれ、ハチの活動はより活発に、より攻撃的になります。今の時期の巣は近づくだけであっという間にスズメバチに囲まれて刺される可能性があるため、見つけても安易に近づかないようにしましょう。
スズメバチ、害虫トラブルでお困りの際はお気軽に当社までご相談ください。
専門スタッフがお客様に寄り添い丁寧に対応します。

2022-08-16
カテゴリ:ハチ
昨年、大変珍しいスズメバチの巣を見ることが出来ました。
お客様からのお問い合わせで施設の床面のコンクリートに
スズメバチの巣があるので駆除して欲しいとの事でしたが、
そんなことがあるのかと半信半疑で現場に行くと
お客様の言う通りコンクリート面にきれいなマーブル模様の
スズメバチの巣の外殻が広がっていました。
【施設の床面コンクリート部分です】
【拡大した写真がこちらです】
少し見えにくいかもしれませんが、表面に多数のスズメバチが群がっていました。最初はこの中にスズメバチが居るのかと思いましたが、実際はこの中には何もなく、すぐ脇の壁の中にスズメバチが営巣していました。
【巣の外殻を取り払った後の状況です】
巣の様に見える外殻を撤去しても下には何も無くただのコンクリート面だけでした。恐らく、狭い閉鎖空間に作られた巣を、大きくしていこうとする蜂の本能でこのような現象が起きたものと推察されます。
私としても初めてのケースで大変勉強になりました。
今からの時期はスズメバチもかなり大きく成長しており、それに伴い危険性も一段と高くなっています。
もし巣を見つけた場合には大変危険ですので絶対に近づかないよう注意が必要です。
駆除のご依頼は当社までお気軽にご相談ください。

夏以降はスズメバチに要注意

2022-08-01
カテゴリ:ハチ,その他
毎年この時期からお問い合わせが一気に増えるスズメバチ。
伸びた雑草の処理や庭木の剪定中に急に襲われてしまうこともありますので注意が必要です。
今回は樹木の枝先などに作りやすいコガタスズメバチをご紹介します。
庭先の植え込みの中にこぶし大の丸い巣が見えます。
家主さんが選定作業中に気づいたそうです。中からこちらの様子を覗うスズメバチの顔が見えますね。気づかないで近づくと大変危険です。
こちらは撤去後の巣になります。
7月下旬にしては比較的小さな巣でしたが、働きバチが何匹も産まれているため、ここから一気に大きくなっていきます。
こちらが巣の中身。
外皮に守られている巣板には卵や幼虫が詰まっているのが確認できます。何匹かの働きバチと比較してひと際大きいサイズの1匹がお分かりになりますか?
写真一番上に居るのが女王バチです。
連日の猛暑の中、どんどん伸びるお庭の草木の剪定作業をされている皆さんお疲れ様です。
熱中症にはどうぞお気を付けください。
ハチの巣は外からは見えにくい茂みの中に隠れていることがよくあります。
刺されてしまうと命にかかわることもありますので、
作業の際には周囲に蜂が飛んでいないかなどを確認し、
軽く茂みを揺すってみるなど、十分に注意して行いましょう。
万一ハチの巣を見つけてしまった場合には、当社までお気軽にお問い合わせください。
各種お問い合わせ
022-244-9891
三和商事株式会社
〒982-0032
宮城県仙台市太白区
富沢三丁目5-11
TEL 022-244-9891(代)
 FAX 022-244-9895
e-mail:mushi30@sanwashoji.co.jp
 
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