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社員のつぶやき

高湿な環境に関わる昆虫類

2026-09-16
カテゴリ:昆虫類
気温もだいぶ下がり始め、秋らしい空気感が漂う今日この頃ですが、
連日降雨が続くこともあり、屋内の湿度上昇が多々感じられます。
湿度が高い環境下においてはカビ・菌類が繁殖しやすく、
それらと密接な関係にある種や、高湿な環境下で著しい発生を見せる種など、
下記にいくつか紹介したいと思います。
「チャタテムシ類」
体長0.8~2.0mm内外。
野外で普通に見いだされ、
家屋内においては主に無翅型のコナチャタテ科、
有翅型のヒメチャタテ科やマドチャタテ科などが発生することがあります。
本質的に高湿と暗所を好み、乾燥と空気の動きと光を嫌います。
食物は菌類、花粉、その他微粉状の有機物となります。

「トビムシ類」
体長0.8~3.0mm内外。
弱々しい小型の無翅昆虫です。
一般的には土中生活者として知られていますが、
湿気と空気さえあれば大抵のところで生活が可能です。
食物はあらゆる有機物で、単性生殖の種も知られています。
高温多湿な環境下において、著しい発生を見せることがあります。
「コナダニ類」
体長0.3~0.5mm内外。
食品害虫であらゆる食品類を食害し、カビも摂食する種も存在します。
家屋内ではカビが生えた場所や、湿気の多い場所に置かれた米びつなどで
大量発生することがあります。
2cm四方の升が印刷された粘着トラップにて捕獲されたダニを肉眼で見ると、
ほぼゴミのようにしか見えず、
動いた状態でないとわかりづらいかと思います。
上記の昆虫類はおおよそ温度25~30℃、湿度75~85%の環境下で繁殖しやすく、
初秋の時期に屋内で大量発生した事例も多くあります。
一般家庭では除湿、換気、清掃による環境改善で大抵は解決が可能であり、
殺虫剤を必要とするケースは少ないと考えています。
環境改善で対応しきれないような状況の際には、
ぜひ弊社までご相談下さい。
(T.S)
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